エクセレント
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エクセレント
①下地の清掃および水湿し
下地コンクリートに付着したレイタンス・エフロレッセンス・泥・など接着を阻害する物質を水洗い清掃(高圧洗浄)除去して下さい。下地は湿った状態で下塗りをコテ塗りして下さい。下地コンクリートとなじみよく塗布できます。
おっかけ
②「下塗り材」コテ塗り
混和液(4Kg)を練りダルへ移して、その混和液に粉体(8Kg)を加え、ハンドミキサーでダマが出来ないように均一に混練りして下さい。
道具はこまめに水洗いして下さい。乾燥すると洗えなくなります。
施工する現場付近には、事前にテープその他養生を行って下さい。
「エクセレント下塗り材」以外の下塗り材は亀裂・剥離の原因になります。
湿ってるコンクリートに接着強化剤のシーラーを塗布しないで下さい。
粉体に混和液を混ぜないで下さい。
下塗り材が部分的に乾燥色になりスリッパで歩ける程度に乾燥したら「上塗り材」が打設できます。
完全乾燥後でも上塗り材が打設できます。
1時間以上
③「上塗り材」コテ塗り
モルタルミキサーへ粉体と骨材を入れ軽く撹拌し、使用する顔料を入れ、全体3品が十分に混和するように5分以上カラ練りし、水を序々に投入して十分に練り合わせします。
その材料を各種コテ、定規を使用して規定厚に金ゴテ等で塗り均して下さい。
ポッテリとした硬さになるように水量を調整して下さい。練り足しはしないで下さい。
材料は日陰に保管してください。練り上がり温度が30℃を超えると急激に硬化します。
手練り厳禁!練り合わせは機械練りをお願いします。
内部:スタイロホームを敷いて上がってもへこまない位にしまったら、コテで均して下さい。(打設後1時間30分〜2時間)
外部:しまり始めたら急激にしまるので、しまり始めたらなるべく早くコテで均して下さい。(打設後1時間以内)
しまり具合で
''
④水引き後、上塗り材のしまり具合でコテで均す''
塗り均してから、内部で約2時間、外部の場合は天候(気温・風・熱)に左右されますので少し早めに均して下さい。
早くて30分、遅くて1時間後くらいが目安です。ハンドスプレーで水を散布し、金ゴテでならし、骨材の高さを整えて下さい。
表面に浮いたアマは、スポンジなどで取り除いてからコテで均して下さい。
注:この作業をすることによって玉石などが表面に浮き出されますので必ず実行して下さい。
おっかけ
⑤エクセレントローション吹き付け
表面が均一に湿る程度に噴霧器で「エクセレントローション」(200cc/㎡)
を吹き付けて下さいl
ローションの吹き付けが不十分ですと、乾燥後表面のアマが取り除けない場合があります。
ローションを吹き付けてから、コテなどで均さないで下さい。
乾燥硬化後または翌日
⑥表面に付着したアマを拭き取る
上塗り材が乾燥硬化後(養生剤を吹き付けてから3時間以上、20時間以内)、表面に水を十分散布しデッキブラシやたわし等で表面のアマをこすり洗いで取り除いてください。
アマが洗い流せない場合は、スポンジ等でアマを取り除きぬれ雑巾できれいに拭き取ってください。
エクセレントトップ塗布は仕上げ面が完全に乾燥してから
設計価格
エクセレントトップFE40(オプション)
エクセレントトップFE40(A液+B液=混合)2液型を十分に混合して仕上げ面へ
ウールローラー・ハケ等で塗布して下さい。必ず乾燥面に塗布してください。
塗布することにより対候性もよく仕上げ材の長期的な保護になります。
<共通注意事項>
①施工及び材料練り合わせは春夏秋冬の気候、気温を十分に考慮してご使用願います。
②天然石のため、下記の場合に色調違いが生じます。
■以前施工した場所へ新たに塗りつぎ施工の場合
■以前に納品した製品と、新しく納品した製品を同時に使用する場合。
③施工前に製品の検品(数量・色調)を必ずお願いします。
施工法は、各工法により異なりますので、事前に施工手順など専用パンフレット及び施工書のご請求をお願いします。
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